2006年10月13日

譲渡会のお知らせとメロンに思う事

10月21,22の両日、広島ドックパークにて、広島で療養中のワンちゃんたちの譲渡会が行われます。
詳細はこちら



上記リンクには譲渡会への参加条件も明記してありますので、熟読の上お立ち寄り頂ければと思います。


さて、執事の語りはここからですが・・。
毒舌満開、正直かなり強烈な事も申しますのでご承知おき下さい。


今回のレスキューされたワンコさん達ですが、単なる里親募集で家族を見つけよう的な発想ではまず来られないほうがよろしいかと思います。
とてつもなく劣悪な条件で今日まで過ごしたこの子達は、外的疾患もさることながら、心理的な部分にも傷を負い、心の病にかかってしまっている子も少なくありません。


「たかがワンコやないか。おいしいもの与えて、水飲ませて、散歩十分させとけば大丈夫やん」


この発想では申し訳ありませんが終生飼う事は不可能だと思います。
心にまで傷、病を負った子はそう簡単には治癒しません。これは人間であっても同様で、とにかく根気、愛情を持ち続ける事が重要となります。
また、通常の家庭犬がやっている事が満足に出来ません。教育が必要です。
当然です。今まで生きるためだけに必死になって生きてきた子らです。家庭での人間との共存方法を知っている子は皆無だと考えて下さい。1から人間が時間をかけて教えてあげる必要があります。
また、大半の子は栄養失調に陥っているために、栄養を体が吸収しない状態になっています。
メロンもそうですが排泄物の状況を見れば判断つきますが、大半は吸収せずに排出されてしまっています。体格から考えればかなりの量の排泄物を出します。それだけ栄養分が吸収されていないのです。骨と皮だけと言って差し支えのないこの子達。とにかく時間をかけて食事を与え体質改善を図っていくしかありません。

とにかく前途は多難な部分があります。
人間側も人間よりも短い命をいかにして長く生きさせるのか。
腹をくくって取り組む必要があります。

この子達を悲惨な目に遭わせたのは人間。
その子達に暖かい、体温の感じられる愛情を注ぐのも人間。

皮肉なものです・・。
しかし、沢山の愛情をかけてあげれば、どんどん改善していくはずです。
「腹のくくった」候補様、是非譲渡会でワンちゃんを見て頂き、名乗りを上げて頂きたく思います!!。



メロンへのお問い合わせはアークエンジェルズさんにお願い致します。


ニックネーム パール姫の執事 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | メロン預かり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
愛情があれば、大変なことも、楽しくできるかもしれませんね!!
小さいことにいっぱい喜べるかもしれないですね!!
たくさんの子が素敵な飼い主さんに出会えることを祈るばかりです!!
Posted by KUWA at 2006年10月14日 21:34
きっと長年に渡って受けた傷は簡単には消えませんよね…

広島に残っているワン達の中には<腸捻転>で亡くなった子もいるとか…
やっとゴハンが食べれたと思ったら、体が受け付けなかった…悲しいです。

譲渡会では、細かいケアをして下さる<本物の家族>と一頭でも多く出会って欲しいです。
Posted by amoka at 2006年10月14日 21:44
すいません(>_<)コメントが途切れてましたm(_ _)m

本物の家族に一頭でも多く出会って欲しいです。
Posted by amoka at 2006年10月14日 21:50
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/502752

この記事へのトラックバック